亀の速度で走る

"Computer Programming is the closest thing we have to a superpower."

もう4か月

 プログラミングを始めて

あっという間に4か月が経ちました。去年こつこつブログを書いていこうと決めたのに、二個目の記事が一か月後になるとは。さて、僕がこの4か月何をやってきたのか、そして何が出来るようになったのか、少しブログにまとめていこうと思う。

 

四か月前

まず第一に四か月前に何ができたのか?どのレベルにいたの?というところから。

はっきり言ってなーんにも出来なかった。フレームワークって何?リナックスって何?どこの駄菓子屋で買えるの?Railsってプログラミング言語じゃないの?黒い画面が恐ろしくて夜眠れない!みたいなレベルでした、はい。

 

The Social Networkという映画をみてプログラミングかっけーってなったものの、HTMLとCSSが少し書けるくらい。さてさてどうしようかなー、と思いながらも未経験でプログラマーとして雇って頂ける所を探しました。未経験OKとか書いてあってもここまで未経験は厳しいらしく5連敗ほどしました。やっと雇って頂ける事になり、アルバイトとして働いています。

 

何をやってきたか

一か月目

プログラミングを始めた一か月目。とにかく書けるようになりたい!Webアプリケーション作りたい!頭の中で考えてる事具現化したい!などと意気込み。What Most School Dont Teachを見てさらに意気込み。The Social Networkを見直してさらにさらに意気込み。アルバイト先で与えられた始めのタスクはテストでした。ここで初めてRubyRailsと運命のご対面。こんにちはー。とにかく既存のコードを読んで読んで読みまくり、Rspec書きまくりました。なんのこっちゃ分からなかったけど、とにかくがむしゃらに前に進んだ感じ。

 

テストばっかりじゃいかん!と家ではRubyの勉強をしました。いきなりRailsを勉強しようかと思ったけど、こちらの記事に導かれ。

 

まず読んだ本はこれ。

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全部知りたい。そんなめんどくさーい性格の持ち主の僕は。このリファレンス本を一からノートにほぼ全部書く(しかも2周)という行動に走りました。この本ははっきり言ってリナックスを駄菓子と思っている僕にはハードだった。何も理解できてないけどとにかくまとめてみた感じでした。後に役だちますが。

 

次にやった本はこれ。

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とにかく書いてみたかったので、これをチョイス。本を開けたら早速実践で楽しかった。リファレンス本でまとめた事が実践で書けて、勉強になりました。

 

一か月毎にしっかり目標を決めてこの月はRuby月だー!みたいな感じで集中して取り組みました。そんな一か月目。

 

ここまでで身についたスキルとしては。

  • Rubyのコードをほんの少し理解できる。
  • Rubyの本読んでやったぜ。というどこからか溢れてくるどやり気味の自信

くらいでした。

 

2か月目 

 さて二か月目も相変わらずアルバイト先ではテストコードを書いていたような。

 

僕がプログラミングを始めた理由はWebアプリケーションを作りたいと思ったから。だから二か月目はRails月でした。今手元にありませんが、Pefect Ruby On Railsを手に取り、勉強しました。ちなみにこの頃まだRailsRailsという言語だと思っています。(なかなかフレームワークが理解できない。)

 

とにかく作らないと分からない。と思い、途中の章にある例題をコピって動かしみました。コピったから動くの当たり前なのに、動く事に心から感動。さらにわくわくした2か月目。

 

この本は本当に良かった。実践の章が本当に分かりやすく、とにかくコピって動かす、なんで動くか考える、アレンジしてみる。を繰り返し、繰り返し行いました。一か月目に素のRubyを勉強したからフレームワークが何なのがここら辺で分かり始める。ここで一つ自分でサイトを作ってみようと試みる。そんな2か月目。

 

ここまでで身についたスキル

  • Railsの基礎の中の基礎的なところの知識
  • Railsでコピってアプリ作ったったで。という溢れまくるどやりにどやった自信

くらいです。ここら辺は結構一人で黙々と勉強していた。電車の中も、トイレも、寝る時もどこへ行くにもRailsの本持ち歩いてた。まー、今もそうだけど。六本木辺りでRubyの本持ち歩いてる人見たら、それ僕です。笑

 

まだ長くなりそうなので、分けて書こう。